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35歳無職6年、24歳彼女と同棲してます

ブログ名にある通りですが、楽しいことつらいことあります。たくましく生きていきます。千葉県松戸市在住。

不動産会社で物件の写真撮り!このアルバイト楽だよ!募集あるならやるべし!

30歳過ぎからやったアルバイト

このアルバイトを見つけた経緯

私は33歳の時に3年半ニートしていた実家を勘当され、上京しました。

上京した当初は入居費用と家賃が安いという理由で、シェアハウスに住んでいました。

上京するにあたり、20万円ほど両親からお金を頂いておりましたが、そのお金も働かねばすぐに無くなってしまいます。いくら家賃が安いといえども、20万円だと2か月生活できるかどうか。正社員になりたいが、そう簡単に採用されるとはさすがの私も思っていないので、まずはバイトで食いつながねば。

早速、コンビニに行ってタウンワークをもらってきました。

読んでみると、私が住み始めたシェアハウスから歩いて2分ほどにある不動産会社でアルバイトを募集していました。

仕事内容は物件の写真撮り、ホームページへのアップロード、と書いてありました。

これはいける、簡単そうだ!と思いました。

何しろ私は新卒から3年間結構有名な不動産会社に勤めていたために、物件の写真撮り、ホームページへのアップロードという業務に関して充分な知識を持っていたからです。

早速、その不動産会社に電話をすると、「何歳ですか?」と聞かれただけでした。「恥ずかしながら33歳です」と言いましたが、「そうですか」と言われただけで、そのまますんなりと面接の日程が決まりました。

そして面接へ

面接の日、いつもよりもフォーマルな格好をしてジャケットを着て不動産会社に行きました。

面接してくれるのは50歳代くらいのやり手な感じの女性の方でした。後からわかったことですが、その会社のナンバー2の方でした。

私の履歴書を見るなり、

「えっ、あなた〇〇(新卒で入った不動産会社)にいたの?」

「じゃあ、もう決まりね」

とすぐに面接が終わりました。所要時間1分。私が帰ろうとする頃に、受付の人がアイスコーヒーを運んできたので、もう一度席に座りなおして、アイスコーヒーを一気飲みしました。

え、もう一回面接?社長と?

面接をした翌日、その不動産会社から電話がかかってきました。

結果はもちろん採用です。しかし、アルバイト勤務初日の前日にその会社の社長と面接してほしいと言われました。採用取り消しとかはないので安心してね、と言われました。採用なのにまた面接するのか・・・。しかも社長と。なんだか嫌な予感がする。

君、一体何がしたいの?将来どうなりたいの?

「君、一体何がしたいの?将来どうなりたいの?」

これが社長と面接したときに社長が最初に発した言葉です。

新卒で入った不動産会社を3年でやめて、その後、全く畑違いの製造業の仕事を2社、しかも勤務年数はともに1年。そしてその後、3年以上ニートしている。

まあ、確かにそう思われるのも当然です。私はまさかそんな言葉を投げかけられるとは露ほども思っていなかったので動揺しました。将来はノープランです。しかし、何かこの社長を納得させるだけの理由をひねり出さないといけません。

「ご覧の通り、現在人生を迷走していますが、まずこのアルバイトをとっかかりに一歩一歩進んでいけたらいいと思っています」

と、答えになっているかなっていないか(おそらくなっていない)わからないことを自信満々に言いました。そして早くこの話題を変えたかったので、

「社長はずっと不動産業一本でやってきたのですか?駅前にこんな大きな事務所構えるなんて普通できないですよ。すごいですね」

と話題を変えると、

「俺はね、最初はスーパーの店員だったの。でももっと稼ぎたくて30過ぎで不動産業に転身して、修行して独立したんだよね。それからは~」

と社長の人生の軌跡と武勇伝をご機嫌でお語りになったので、すごいですね、それはたいへんだったでしょう、などと相槌を打っていたら、いつの間にか打ち解けていて、

「じゃあ、明日から仕事よろしく」

と最後は握手をして事務所を後にしました。

物件の写真撮りとは

仕事内容の物件の写真撮りは私が過去に新卒で入った不動産会社でしていた内容と全く同じでした。

社員の方から写真を撮ってくる物件のリストをもらって、それを地区ごとにまとめる。それからその地区の指定された物件まで車で行って、物件の外観や内装を写真に収める。

9時から仕事が始まって、準備に1時間、10時から午後4時まで物件の写真撮り。その中の1時間は昼休み。

大体1日10件前後の物件の写真を撮ってくるよう言われていましたが、車にナビが搭載されており、道に迷うことなく物件にたどり着くために、一日10件以上写真を撮っていました。一日に20件物件写真が撮れる日もありました。

その代わり、1日に10件以上撮った分の写真は極秘でストックしておいて、時々さぼったときにそのストックを提出するようにしていました。

午後4時くらいに事務所に帰ってきて、デジカメをPCに取り込んで、その不動産会社のホームページのシステムに写真をアップロードする。そして5時で定時退社。毎日その繰り返し。

理想的な職場でした。人間関係も良好。ほどよいゆるさがありました。

しかし、やめた理由。トゥレット症候群のせいで・・・

最初の1か月は本当に快適に働けていたのですが、2か月目からトゥレット症候群の症状がひどくなってきました。運転中に首をしきりに降る、ぎゅっと長い瞬きをする、アクセル・プレーキを意味なく強く踏みたい衝動が抑えられない、ハンドルから手を放したくなる衝動、等々。

もうこれでは安全運転はできません。それどころか他の社員の人からも、

「最近、変な行動してるけど何なの?」

ということを言われ、返事に窮したときに

「あ、もうここにはいられないな」

と思いました。

そして、その直後、車のサイドミラーをこすった事が決定的となり、もう辞める事にしました。辞める理由として「トゥレット症候群の症状がひどくなってきたから」というと、「なんでその事を隠して応募したのか?」と問い詰められると困るので、

「正社員の職が決まりました」

と言って、アルバイトを辞める事にしました。

結果、社長をはじめ他の社員の方々に「良かったね!」「おめでとう!」と言われながら会社を後にしたのですが、一体、自分はこれからどうやって生きていこうかと深く悩んでいました。

まとめ

車の運転が好きな人にはうってつけの仕事だと思います。男性女性問わずこの仕事はできますし、経験というほどの知識も必要ありません。

ただ、簡単すぎるという点と物件知識を蓄えられるということで、全然関係ないアルバイトにやらせるよりも、その不動産会社の新入社員にやらせることが一般的だと思うのでこの募集はあまり見かけません。

もし見つけたらトライしてみましょう!