読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

35歳無職6年、24歳彼女と同棲してます

ブログ名にある通りですが、楽しいことつらいことあります。たくましく生きていきます。千葉県松戸市在住。

65歳でシェアハウスに入る大家、竹下氏との出会い。何者なのか?

大家、竹下氏

シェアハウスに65歳の人が入ってきた

2年前、33歳の時、上京した私はシェアハウスに住んでいた。

そこの管理会社は新しい入居者が決まると、

「〇月〇日に新しいメンバー山田(仮名)さんが入居します」

というようなメッセージを既存の入居者に一斉メールするのが恒例となっていた。

 

シェアハウスに住んで半年くらいしたときに、

〇月〇日に新しいメンバー竹下さんが入居します。65歳です

というメールが管理会社から来て、シェアハウス住人全員が驚いた。

「65歳?なんか変な人じゃないの?」

大家、竹下さんとの出会い

それから数日後、外出先からシェアハウスに戻ってみると、リビングのソファーに年配の男性が座っていた。

あ、この人が例の65歳の人か、とその人を見ると、やせ形で、髪は薄いが清潔感がある。特に怪しい感じ、変な感じはしない。優しそうだ。とりあえず挨拶をする。

「初めまして、なんとかし太郎といいます。よろしくお願いします」

と挨拶すると、その65歳男性も

「こちらこそよろしくお願いします。竹下と申します」

と返した。

リビングには私たち2人しかおらず、時間もあったので、少し会話をすると、その竹下氏がなぜシェアハウスに入ろうかと思ったのか理由がわかった。

将来、シェアハウスを経営したいんです

「将来、シェアハウスを経営したいんですよ。そのための勉強です」

と竹下氏。

さらに話を聞くと、職業は俗にいう大家をやっているらしい。シェアハウスの近所の大きな一軒家に住んでいるらしく、基本的に生活はそこで行い、たまにシェアハウスに来て、住人の雰囲気を感じたり、物件の勉強をしたいとのことであった。

主に週末にシェアハウスに来ようかと思っているようで、しかもシェアハウスに泊まるつもりはないようだ。週末の夜にふらっとシェアハウスに来て、住人が和気あいあいと交流しているところを眺めていたいというようなことを言っていた。

竹下氏の入るシェアハウスの部屋の家賃は5万円。たったそれだけのことをするためだけに5万円ポンと出せる経済力は流石大家といったところか。

し太郎さん、暇ならバイトしない?

 所有している物件数は20棟を超え、47都道府県に自分の物件を持つことが夢とおっしゃった竹下氏。さらに話をすると、

「君は、普段なんの仕事してるの?」

と聞いてきたので

「無職です。暇を持て余してします」

と言うと

「し太郎さん、暇ならたまにうちの仕事手伝う気ない?楽だよ。バイト代は日給5千円でどう?1分の仕事でも5千円、12時間働いても5千円払うよ。まあそんなに働くことないけど。大体、4~5時間くらいかな。好きな時に手伝ってくれればいいよ。時給1000円くらいと考えてくれればいいかな。お昼代も出すよ」

なんか怪しい・・・しかし、金はほしい

なんとなく怪しいな、というのが本音といったところだった。

仕事内容、給料、勤務日数がぼんやりしすぎている。

しかし、金はほしい。正直、両親からの仕送り10万円だけだと毎月3万ほどの赤字が出ていた。それを補てんするためには6日間、竹下氏のところで働けば何とかなる。

しかも、好きな時に出勤、昼食代支給、1分の仕事でも5千円・・・

「まあ、犯罪の片棒を担ぐことはないだろう・・・たぶん」

ということで、竹下氏の仕事のお世話になることにした。

 

これから竹下氏との付き合いが始まる。