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35歳無職6年、24歳彼女と同棲してます

ブログ名にある通りですが、楽しいことつらいことあります。たくましく生きていきます。千葉県松戸市在住。

転売の現場を見た。やるな中国人。爆買いだぜ。

大家、竹下氏

中国人の身辺調査

また竹下氏のバイトに誘われた。

竹下氏の所有する某所のアパートにとある中国人夫婦が住みたいということで、その身辺調査?をするのだ。

竹下氏は外国人に厳しい。今までの大家生活で貸していた部屋をめちゃくちゃにされて退去されたり、家賃未納の外国人に沢山苦しめられたとおっしゃっていた。

では、外国人を入居させなければ良いのではないかと思うのだが、

「そうすると、自身の成長がない」

と言う。いろいろと考えるところがあるのだろう。

話を戻そう。身辺調査と言っても、大家の竹下氏による中国人の家にお邪魔しての簡易な面接である。

・ちゃんと部屋をきれいに使ってくれる人なのか?

・人格的に人間的に大丈夫な人なのか?

ということを主に確認したいらしい。

なぜ私まで同行するかと言うと、何かの拍子でその中国人が逆上した場合、竹下氏一人だと怖いから、だという。素直な心の内だ。

 中国人と合流。段ボールの山が・・・

車でその中国人との待ち合わせ場所に行き、その中国人と合流する。

その中国人は日本語を流暢に話すことができた。口頭でのナビに従い、彼の家の近くの家電量販店に車を停めた後、竹下氏と私はその中国人の後について、彼の家に行く。

少し歩くと彼の家に着いた。単身用のアパートである。ここに夫婦二人で住んでいるのか。2階に住んでいるらしいので、2階を見やると

 

・・・一部屋だけ玄関のドアの外に段ボールが乱雑に何段にもなって積まれている・・・。

嫌な予感がする。

すると、その中国人がその段ボールの山がある部屋のドアを指さして、

「ここに住んでいマス」

という。

汚部屋か・・・?

中に入ってみる。

天井まで乱雑に積まれた段ボールで一杯である。

1Kの部屋であったが、キッチンのエリアは段ボールで埋め尽くされ、足の踏み場がない。

竹下氏、私、顔が否応なくこわばる。

 「転売してマス」

奥の部屋から眼鏡をかけた女性が出てきた。その中国人の奥さんのようだ。

メインの部屋にも段ボールがある。いくつかは段ボールの中身が出ている。

 「何なのコレ?」

買い物依存症かもしれませんね」

と竹下氏とひそひそと会話していると、それが聞こえたのか

「転売して生活しているんです」

 と中国人は言った。

隣を見ると、奥さんの方はパソコンで忙しくキーボードを叩いている。出品作業しているようだ。

日本のアマゾンで買った商品を中国に転売しているようだ。よく見ると、積まれている段ボールはほとんどがアマゾンの箱である。

話を聞いてみるとタオバオというサイトが中国のアマゾン的なもので、そこで店を持っているとのこと。

売上が良いらしく、もっと広い部屋に引っ越したいとのことだ。

転売できる人うらやましい

今回中国人夫婦が入居したい竹下氏の物件は2階建てのアパートだ。しかし、一階部分は住居ではなく、空き店舗だ。

そしてその中国人夫婦は2階にあるアパートの部屋だけでなく、1階にある只今募集中の店舗も一緒に借りたいらしい。

アパートの部屋は居住用、店舗は転売作業部屋という形にしたいそうだ。さぞかし売り上げがいいのであろう。

 

日本製の化粧品、虫よけの薬、家電 などが人気があるようで、部屋にそれらがたくさんあった。

 

今まで転売して生活しているという人をネット上で何人も見てきたが、実際に目にしたのは初めてだった。本当に実在しているとは。

自分も真似してみようかとタオバオのサイトを見てみたが、中国語でさっぱりわからない。

その中国人は日本に来て10年位経っており、先日勤めていた旅行会社を辞めて、転売をしているらしい。

日本語、中国語のバイリンガルである。

語学はこういう時に役に立つのかと、いたく感心した次第である。

 とにかく初めて生で転売の現場を見て、感動した。

 

竹下氏との知り合った経緯はこちら

 

nantokashitai.hateblo.jp