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35歳無職6年、24歳彼女と同棲してます

ブログ名にある通りですが、楽しいことつらいことあります。たくましく生きていきます。千葉県松戸市在住。

つらくて会社を辞めた先輩たちが、会社を改善させてきた話

会社

その社長、すぐ殴るぞ

2社目の会社に入社した時に、2か月ほど子会社で新人研修を受けたことがあった。

その子会社の社長は社員を殴ったりするくらい気性が激しいことで有名らしく、

「し太郎、お前絶対失礼のないようにしろよ。その社長すぐ殴ることで有名だぞ

「お前、髪長いから研修行く前に結構短くして行け。そのままだと、たぶんやられるぞ

と上司に言われた。

髪を短くして、かなり怖がりながら子会社に研修に行ったのを覚えている。

しかし、私が研修を受けていた2か月間では特にその社長が社員に暴力をふるっているところに遭遇することはなかった。気性のアップダウンはなかなか激しいものがあったが、暴力をふるうという一線は決して超えない、という感じであった。どうにか己をコントロールしているという努力が見えた。

殴るとみんなすぐ辞めちゃうからな

2か月間の研修が終わり、送別会?のようなものを開いてもらった時の話だ。

その時に私は酔った勢いで社長に、

「社長ってもっと気性が荒くてすぐ殴ったりする人だと思ってました。というより、本社ではそんな人物のイメージみたいです」

と言うと、社長は笑って

「いやー、昔はよく社員を殴ってたよ。でも殴るとそれが原因で皆すぐ辞めちゃうんだよね。だからもう殴らないことにした。そしてそうならないためになるべく怒らないようにもしてる。そうしてから社員の定着率もよくなって、会社の業績も上がったんだよね」

と言った。

辞めた人がいたことによって、後進が仕事しやすくなった

社長についていけない、会社に行くのがつらい、怖いなどという理由で、今まで何人もの社員が辞めていったらしい。

このままではいけない、と思って社長は考えを改めて、可能な限り怒らないようになったという。

辞めた人は周りから

「根性が足りない」

「社長からの愛のムチだ」

などと言われたかもしれない。

しかし、辞めた先輩方がいたからこそ、職場は改善され、後進の社員も働きやすくなった。

辞める時の心得

このように会社を辞める時は、何が原因で辞めるのか、会社の担当者にしっかり伝えるべきだと思う。私も

「部署内でいじめが横行している。それが改善されないから辞める。このままだと次に入社してくる人も私と同じようにすぐ辞めますよ」

と辞める時、上司に言った覚えがある。

このまま私が部署内のいじめに耐えたところで、状況は改善しない。どんどん悪化の一途を辿るだろう。

会社に不満があって辞める時は、申し訳ないという気持ちもあるだろうが、私が今の会社のおかしい状況に一石を投じている、という気持ちでいるのも決して間違った考えではないと思う。